さすが宮崎正弘だ!
半年ほど前に読んだ『世界から嫌われる中国と韓国 感謝される日本』で台湾に言及されてないのが不満だったが、
その不満も本書で解消した。

著者と台湾の関わりは深くて長い。
第一章から濃密で、
全体に情報量が多い。

台湾の文化やビジネス事情、
これまでの日本との関わりにも触れられており、
入門編としては敷居が高い気もするが、
「知っていそうで知らなかった隣国」のこれまでと今を把握できる。


本書は第六章あたりから最近の話になり、
俄然生々しく。

日本語を話せる世代の減少とともに、
副題にあるように「世界一の親日国がヤバイ」ことになりつつあるが、
希望がないわけではない。

中国経済のピークアウトによる台湾資本の大陸脱出、
中国との交流が深まったことによる中国(本土)人への嫌悪感、
そして民主化後20年近くを経ての中華民国ならぬ「台湾人」意識の高まりもある。

著者もあとがきで触れたように、
今後は日台の防衛面での連携も必要だ。

ただし、
これにはブッシュ・ジュニア政権から未だ台湾に冷淡なアメリカの後押しがあってこそ可能か。

露骨な海洋進出を続ける中国に対しフィリピンとベトナムが連携を始めたように、
日台そして「次の大国」インドもこれに加わる必要がある。

シーレーン依存を脱却してリスクを分散し上海協力機構を切り崩すためにも、
今後はロシアとの交流を深めるのことも必要だろう。


これまでに台湾については林建良氏数冊、
扶桑社新書と『哈日族』(光文社新書。
アニメやマンガ、
Jポップなど日本のカルチャーを好きな台湾の若者達のこと)位しか読んでいなかったが、
次は黄文雄、
加瀬英明、
岡崎久彦あたりの台湾本も読んでみたい。


序章 台湾と私
第一章 台湾はどこへ行くのか
第二章 日台関係の変容
第三章 美しい日本語は台湾に学べ
第四章 世界史の中の哲人政治家・李登輝
第五章 日本精神を体現する台湾の企業人
第六章 台湾の中国化は危ない―親日派たちの後退と中華思想
第七章 台湾独立は可能なのか?
第八章 馬英九と習近平
第九章 ひまわりのように生きる―世界が驚いた台湾学生運動
終章
台湾烈烈 世界一の親日国家がヤバイ

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