晴明と博雅のやりとりの雅やかな味わい。よいですねぇ。
 春は桜あるいは藤の花が、
秋には菊の花が咲き、
匂う安倍晴明(あべのせいめい)の屋敷の庭。
簀子(すのこ)の上に座した晴明と源 博雅(みなもとのひろまさ)が、
酒を飲みながら言葉を交わすうちに、
「ゆこう」「ゆこう」そういうことになって、
平安の世の都の怪異に出会う話を収めた連作短篇集。
『陰陽師 夜光杯ノ巻』以来となる、
二年半ぶりのシリーズ最新刊。
相変わらずのゆったりと雅やかで、
ほろほろと親しみながら頁をめくってゆくことのできる心地よい空気感。
もったいないけれど、
あっという間に八つの収録作品を読んでしまいました。


 今回は、
盲目の琵琶法師、
蝉丸(せみまる)が登場する作品が多かったですね。
彼が弾く琵琶の音(ね)が、
月明かりと花の香のあわいに嫋嫋(じょうじょう)と響く中、
博雅の吹く葉二(はふたつ)の笛が、
ほろりころりと和する調べの美しさ、
合奏の酔い心地。
何とも言えず、
良いですねぇ。
このふたりの妙音にもうひとりの楽器が絡んでトリオとなり、
満月が冴え返る秋の天に三つの楽の音が溶け合い、
響き合う作品に魅せられました。
「霹靂神(はたたがみ)」の一篇。
十頁ほどの掌編ですが、
これ、
よかったなあ。


 初出掲載は、
以下のとおり。

 「瓶博士」「器(うつわ)」「紛い菩薩(まがいぼさつ)」「炎情観音」「霹靂神」「逆髪の女」「ものまね博雅」が、
『オール讀物』の2008年2月号〜2009年6月号にかけての掲載。
最後の「鏡童子(かがみどうじ)」が、
『京都宵―異形コレクション (光文社文庫)』所収の作品。
陰陽師―天鼓ノ巻 (文春文庫)

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