東洋の中の日本としての歴史論考
 ちくま学芸文庫の復刊フェアで出会った文庫だが、
著者については中国史研究の泰斗として覚えていて、
その方面で一冊読んでいたのでこの文庫を見つけたときには不思議に思った。
それでもパラパラ見てみると興味深そうな論考が並んでいたので、
とりあえず読んでみた。


 構成については、
書名にもなっている「古代大和朝廷」の部分と「補編」の部分に分かれていて、
古代大和朝廷の部分には10篇、
補編には5編の論考を収録している。
一番長いもので60ページ強、
短いものでは10ページ足らずのヴォリュームだが、
それぞれの議論の中身は濃い。
全体の特徴としては日本史を孤立した地域の内的発展の連続として捉えるのではなく、
中国や朝鮮や西域やインド、
西アジアといったアジア内の他地域のつながりにおいて考えてみる方法が多く用いられていて、
そうやって日本史を捉える視点は、
具体例を多く引用し、
例示したり読解したり類推したりする学的手際が充実しているだけに新鮮だ。
必ずしもここで示されている意見が正しいかはものによって信憑性が違うだろうし他の論考も見たいが、
考え方の幅を広げてくれることは間違いないと思う。


 個人的には「記紀をどう読むか」の読み、
「東洋史の上の日本」での史観には驚いた。
ここでの考えを信じ込むわけではないが、
色々と考えさせられる論議だと思う。


 著者の著書の中では変り種かもしれないが、
日本史に興味のある人には刺激的な一冊になっていると思う。
古代大和朝廷 (ちくま学芸文庫)

その他の感想

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Very informative books
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