主観を抑えた説得力あるデータ提示、教育関係者は必読
1989年と2001年に行われた学力試験のデータを比較検討し、
ゆとりを求める学習指導要領の変化によって、
小中学生の学力にどのような変化が起こったか、
また同じ時期の学童においても、
学校の指導方針や通塾の有無といった背景因子の差による学力の差についても検討をおこない紹介した書。
約70ページであり、
数時間あれば誰でも読破可能。


『教育』をテーマにした書は無数に存在し、
多くの著者が持論を展開しているが、
主観に基づいた夢とそれを正当化する論理を後付けしているだけの書が氾濫していると思う。
それらにおいてはデータの一部分だけをもちだして根拠としているものも多く、
そういった所謂識者には政府の諮問委員会に属している者も存在する。
結果的に、
現在においてもゆとり教育の失敗を認めない者さえいる。
これに対して本書では、
多くの調査結果に基づいて、
可能な範囲で客観的解釈を行い、
それらを簡潔に述べている点で評価されるべき内容と思う。
大まかな要旨としては、
基礎学力は低下していること、
家庭環境や通塾などの背景因子によって学力が階層化されていること、
ただしこれについては学校の対応によって改善が可能であることなどが挙げられている。
本書の主張で目を惹くのは、
『学力の結果は本人の自己責任というのであれば、
責任を担えるだけの教育は担保すべき』という点である。


本書の問題点としては、
調査を行った時期における学習要領などの背景因子をもう少し比較検討しやすいように紹介し、
因果関係を踏み込んで検証してもいいと思ったこと、
複数のデータをもとに解釈したい場合に表などの構成がやや見づらい点。


全体的には良書で、
教育者や政策立案にかかわる者は全員が理解していなければならないと思う。
マスコミでの討論を見ていても、
本書のような基本的なデータを知らないと思われる政治家なども存在すること自体が問題で、
レベルの低い政治家をみても根本的な初等教育がいかに重要かを再認識させられる。
あくまで調査報告であることが明記されていて、
主観的判断は省略したいという意図がよくわかるが、
このような書こそさらに踏み込んで、
もっと強い主張を提示してもよいと感じた。
それらについては本書の著者が他の著作で述べられているが、
本書自体は星4つの評価。
調査報告「学力低下」の実態 (岩波ブックレット)

その他の感想

色々なシーンで使えるスグレモノ
とにかく初心者向け -オーソドックス-
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内臓バッテリーの容量が不足気味です。
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いつもこれ
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è¢ä1-è ̄
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