大きな「見取り図」を描く
今日、
社会学をふくめ、
社会科学は「細分化」が著しいとは周知のこと。

そんな中、
戦後社会の流れを「わしづかみ」にする、
大きな見取り図を描くことは、
研究者として勇気がいる。

本田氏は、
果敢にそれに挑戦している。


本書では、
きわめて明快に、
仕事・家庭・教育の三側面を一つのモデルにまとめあげ、
戦後史を通観している。

もちろん、
各論では、
これまで別の研究者の業績が重要なベースとなっている。

それでも、
彼女の真骨頂は、
そうした個別具体的な研究成果を、
一つのモデルに統合したことだろう。

(彼女自身も、
本書の意義をそこに見いだしている)

そして、
彼女の戦後の高度成長型モデルは、
1990年代以後形骸化を余儀なくされた。

その後は、
つぎはぎで、
効果薄の応急処置がくり返されてきた。

最後は「やればできる」「怠けてるからダメなんだ」との精神論が語られ、
若者は叱咤される。

団塊世代は、
安穏と余生を楽しめており、
社会保障関係費も例外的に老人ケアに多く支出され、
これからの持続可能な社会設計にはほとんど見向きもしない。
(みたいな筆致を彼女は見せる)

挙げ句、
日本では、
「弱者」たる若者を含め、
「敵」を外や社会内部に見いだす始末。

めでたいかな、
めでたいかな。


で彼女は終わらない(笑)。

最終章は、
本ブックレットにふさわしく、
公正に基づく財源の確保と老人以外の若者や女性、
弱者ケアを訴え、
筆を措いている。

セーフティネットとアクティベーション(就業支援など)の充実化を説くことも、
今日ではごく一般的だろう。


でも、
何だろう、
本書に込められた彼女の筆温のなせる業か、
やっぱり本書はよくできている。

こうした「アタリ」があるから、
ブックレットは、
やめられない。
バカにできない!
社会を結びなおす――教育・仕事・家族の連携へ (岩波ブックレット)

その他の感想

裏嵐トーク最高!!
レールごと買わなくて済んだ
彼女といえばこれ
必需品なので
ヒューマンドラマです。
いい感じ~♪
価格の安さです
ファミ通ならではのパワーのあるやり込み攻略記事が欲しかった。
ドライブレコーダー用にしましたが
香りがいまいち
ガス漏れが・・・
救われました!
連戦連勝から連戦連敗へ
9.5Jの275/30R19が入った
実用性と外観を兼ね備えた逸品
ジョイの香り付き
全く同じ勉強法は取らない(できない)が、一部はためになると思った
キャストは変わっても面白さは健在
名画は歴史を語る.
浅田真央ちゃんプロデュース
良い!
コストパフォーマンスはさすが
パスカルで助かる!
Lとありましたが
中古品!
二人の子供で長年愛用してます。
最早無いと生きていけないレベル
戦闘機乗りの生き様は凄い
Just Disappointed.
鳥の声を入れるのに使用しています
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