自我肥大の全てのハイパー近代人に
 本書で示される「霊性」は物理的論理的には説明できないものかもしれません。
評者自身、
決して霊性が高い人間ではありません。
仕方がないと半ば諦めてます。
でも、
というか、
だから、
というか、
本書の著者二人と彼らが挙げる人々が、
うらやましくて仕方がありません。
特に釈氏が語る、
念仏者「妙好人」の人々です。


 文中のリトさんは毎朝、
毎朝、
必ずお寺にあがってお念仏を称えていたそうです。
「私、
字が書けんから、
あんた書いてくれ」と中学生の孫に頼み、
「みなさま、
お世話になりました。
お念仏を称えてくだされば、
いつも私はそこにいます」といった遺書を書いてもらったのだそうです。
どんなにカネを稼いでも、
エラくなっても、
勉強して知識を詰め込んでも、
到底かなわないナーと思います。
同時に、
自分にも「霊性」があればナー、
信じられればナー、
とも思います。
というのも、




 このハイパー近代たる現代において、
私たちは結果としてだけれど、
自ら望んで資本の奴隷、
つまりは「精神なき専門人、
心情なき享楽人」(ウェーバー)となってしまいました。
同時に、
格差社会とそれに伴う階層の固定化をみても、
スミスの「内なる道徳」を持つジェントルマン的な個々人が構成する共同体を作る夢は夢のままに終わりそうです。
近代人は神を殺し(脱宗教)、
地縁血縁を捨て去り(脱共同体、
都市化)、
革命を夢みて(脱伝統)、
その結果、
他者のことを慮ることはなくなり、
みーんなバラバラになってしまいました(ほとんど)。


 だったらば、
と思うのです。


 本書にあるように、
賢しらな人間の「理性」をいったん脇に置いて、
五感(と第六感)を研ぎ澄まし、
先人たちが築いてきた伝統的な倫理と宗教に、
いったんでいいから身を委ねてみてはどうだろう、
と思うのです。
内田氏が訴える「『シグナル』を感じる力」をもう一度掘り起こし、
釈氏が提示する「日常のなかで霊性を研ぎ澄ます」のは、
とても魅力的に映ります。
日本霊性論 (NHK出版新書 442)

その他の感想

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香りつきにしてみた
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