恵まれた苦労人シュンペーター。
シュンペーターといえば、
名前は聞いたことがあっても具体的にどういうことをした人
なのかは知らない人が多いのではないでしょうか。

本書は、
前半でシュンペーターの生涯を追いながら、
その業績や様々な人との出会いを
振り返る中で、
その人となりを浮き彫りにしていき、
後半では彼の主張した内容につい
て、
その思想と理論を解説する構成となっています。


特にケインズとの関係は微妙で、
シュンペーターが一方的に嫉妬心を燃やしていたとい
う感じのようです。
両者は非常に対照的であったようで、
実践家ケインズに対してシュ
ンペーターは理論家であり、
ケインズの有効需要理論に対して、
シュンペーターは供給
における企業のイノベーションを重視した考えというように、
そもそも視点が大きく違っ
ていたということのようです。


また、
非連続的な経済発展を行うという飛躍的経済論や、
社会主義に対する考え、
さら
には帝国主義論など、
シュンペーターの経済の捉え方がわかり、
またウィーンという自
由な土地柄が彼の思想に与えた影響とその重要性もよく理解できました。


シュンペーターの今日的意義としては、
彼の経済における技術革新を最重要とする考え
から、
ケインズの主張するような需要操作だけで供給サイドの革新がなければ、
国際競
争に敗れてしまうことを認識させたということが大きく、
これは、
まさに今日の分配と
成長の議論に関わる内容であり、
近年二人が注目されていることが理解できると思います。


私的には、
シュンペーターの経済学的意義の重要さというものがいまひとつ感じられな
かったのですが、
それは、
技術革新の考えが今では当たり前のことになっていて、
当時
においては革新的な考えだったということが実感できないからなのかも知れません。


総じて、
シュンペーターという人は、
政治的実業的挫折や最愛の奥さんとの死別、
同時
代の優れた経済学者ケインズへの根深い嫉妬など、
早熟の天才であり恵まれた才能の持
ち主である一方で、
かなりの苦労人であったことが窺えます。
シュンペーター―孤高の経済学者 (岩波新書)

その他の感想

ありがとう御座います
やりたいことは伝わる
いつも愛用しています。
台所で使っています。
このシリーズを読んでいる方には星3つかも
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値段の割には音は良いですが・・・
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少しダボダボしている。
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