おれは犬になっちまったのか、と嘆かないためにも
・・・やがて母の胎外に生まれ出る。
眼をあけて見るがよい。
汝は一匹の子犬としてこの世に戻ってきたのだ。
前には人間であったのだが、
今度は犬となって犬小屋で苦しむことになる。
また同じように、
豚小屋や蟻塚やうじ虫の穴の中で苦しむことになろう。
(本文147ページより)

たいていの人は生まれ変わっても人間でいたいと思うでしょう。
本気で解脱を願う人もいるでしょう。
おれは犬になっちまったのか、
と嘆いてからではもう遅い。
その前にやはり「死者の書」は読んでおくべき。
本書はチベット語の原典からの訳。
「死者の書」はエヴァンス・ヴェンツの英訳本が有名らしいですが、
英訳本からの重訳ではないとのこと。
チベット語からの訳ということを前面に出すためか、
あちこちにチベット語のルビが振られています。
「チカエ・バルドゥ(死の瞬間の中有)におけるラ光明オエセルのお導きゴトエバ」といった具合。
類書の『現代人のための「チベット死者の書」』は、
ルビがなく読みやすい(図書館で読んだだけ)けれども、
何というか「雰囲気」に欠ける。
その点、
こちらはまさに「死者の書」にふさわしいダークな雰囲気満点である。
注も詳しい(注を読むのも楽しかったりする)。
一日目、
大日如来、
二日目、
金剛薩埵、
三日目、
宝生如来、
四日目、
阿弥陀如来、
五日目、
不空成就如来が次々現れる。
できればこのあたりまでで解脱したいところ。
まだまだチャンスはあるけれども、
これより先はいよいよ密教的になってきて普通の日本人にはあまり馴染みのない世界になる。
そうなると何が何だかわからないうちに、
気がついたら犬になっていた、
なんてことになってしまうかもしれない。
まあ最近は「あたし、
猫が好きだから、
生まれ変わったら猫になりたい」なんていう人もいるようですが、
そういう人には本書は無用かもしれません。
わたしの経験では、
中沢新一『三万年の死の教え』が導入編として役に立った。
いきなり本書はちょっと厳しいかも。
原典訳 チベットの死者の書 (ちくま学芸文庫)

その他の感想

教養書として高品質
baka
丈が長めです!
素晴らしい !!!
老いたか西條彰仁先生!!
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ステマで売られようとする下劣な本です。
F.venus
安定の正規品
やさしい!面白い!新しい!
旅行直前 スマホに入れて楽に練習できます。
なるほど、これだけの人物だったからこそ、不在説を主張したり、呼び名を改めようとしたりする人間が跡を絶たないわけである。
私の計量には使えます。
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MDFの下塗りに
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