ますますフィレンツェに行きたくなりました
塩野七生氏の筆致がますます冴えわたる第2巻。
正に人物がそして都市が、
いきいきと描かれ、
精彩をもって躍動するさまは圧巻かと。


「マキアヴェッリは、
後年、
自前の軍事力をもつことを主張する。
自分たちの国の運命を他国の軍事力に頼ってはならないと、
執拗に主張する」(86頁)。

「政治上の無能は、
しばしば節約を強いる部門の選択を誤ることにつながる」(99頁)。

「マキアヴェッリはチェーザレに、
自分の夢の具象化を見出したのであろう」(128頁)。

「マキアヴェッリだってわかっていた。
チェーザレは私益を追求したにすぎないことを、
知っていた。
だが、
私益も公益に合致すれば、
それでよいのである」(137頁)。

「文明文化の面で偉大であったフィレンツェ人も、
こと政治となると、
児戯に等し、
だった。
しかし、
それだからこそ、
マキアヴェッリのような革命的ともいえる思想をもった、
政治哲学者を産んだのかもしれない。
政治に関心をもつ者をカッカと怒らせる点では、
フィレンツェはたぐいまれな温床であったのだから」(177頁)。

「彼は、
一度たりとも、
あるひとつの政体を選ぶべきだと主張したことはない。
・・・ その彼が追求してやまなかったのは、
どのように考えどのように行動すれば、
政体というものを効率良く機能させることができるか、
の一事であった」(261~2頁)。

「だが、
この種の大賢者は存在しないため、
人間はあいかわらず、
近くのものしか見ず、
結果として運に左右されざるをえないのです」(265~6頁、
マキアヴェッリの言葉)。

「突き放して見るとノンキャリア官僚であるマキアヴェッリや私が、
官僚機構で、
尊厳を維持しながら生き残っていくためには、
欲張り婆さんのように仕事をかかえこみ、
キャリア官僚が認知せざるを得なくなる業績を残し、
そして有力な政治家の庇護を得るしかなかったのである」(301~2頁、
佐藤優氏の言葉)。


しかし、
本書を本当に味読する旅は、
実際にフィレンツェを観て完成するという気がしました。
どうするか・・・
わが友マキアヴェッリ―フィレンツェ存亡〈2〉 (新潮文庫)

その他の感想

発売日に立ち読みしました。
足りなくなった
意外な人も描いている
美しい…
今までにないSONY製品!!
木材加工に使いました
6/1素体フィギュア用のものと同じしかも値段が激安(^O^)/
デリケートゾーンのケアにお薦め
新米がこんなに早く食べれた!
投資銀行の一面を描写
オフィシャル本?
自作ではたどり着けないおいしさ
完全版?
臭くない
安定のエレポップ
布団で使っています
アクア シートブラケットカバー前席分
むしろ不健康加減が加速気味ですよね
真っ白にはなりませんが
揚げ物で使っています
kitchenもとい、「だ・い・ど・こ・ろ」
(*’ヮ`)ノ いいよー!
小5の娘の野外活動用に買いました
海で活躍
臭くならないです
Ganmo。
精神世界と科学的根拠から“夢”についての新しい考え方を知れる
全く改善の余地無し
もう少し安いとよいのだけれど
早い、お手頃
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