(2018年―第23冊)「賢明な奴しか生き残れないのだとしたら、人口がこんなに増えるわけがない」(下巻277頁)
 メキシコのアカプルコに集合していたミスアメリカ候補たちが、
突如何者かによって全員誘拐される。
彼女たちはひとり、
またひとりと、
美容整形ならぬ、
醜悪改変をされてから解放されていく。

 一方、
ボストンの神経美学者ヘレンのもとへワルシャワのパトリック・ワイズと名乗る男から電話がかかってくる。
パトリックの老父が失踪し、
ヘレンの10代の娘マドレーヌと行動を共にしているらしいというのだ。

 そして世界各地でミツバチの大量死が相次いでいた…。

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 私が敬愛する酒寄進一氏が翻訳を手掛けたドイツミステリーが出来(しゅったい)したと聞き、
あらすじを確かめぬまま手にしました。


 ダ・ヴィンチの絵画をめぐる国際謀略事件と、
ミスコンテスト出場者の誘拐事件、
そしてハチの大量死がどう結びつくのか。
舞台はアカプルコ、
サンパウロ、
ボストン、
ワルシャワ、
マドリード、
パリと目まぐるしく変転していき、
謎は深まるばかり。
ドイツミステリーとはいえ、
ライプツィヒがわずかに登場する程度。
主たる登場人物はアメリカ人のヘレンとFBI捜査官ミルナーの二人です。


 モナリザにはルーブルのもののほかに、
プラドとアイルワースのものがあること、
ダ・ヴィンチは黄金比を使って絵画制作をしていたこと、
モナリザの絵に出来ている亀裂のことをクラクリュールと呼ぶこと、
など豆知識が散りばめられていて、
西洋絵画ファンの私にはなかなか勉強になる読書でした。


 ただしこれはミステリーとしてもスリラーとしてもあまり出来は良くありません。
ヨーロッパとアメリカ大陸のふたつを縦横無尽に駆け巡るプロットは気宇壮大で、
エンターテインメントとしての迫力は確かにあります。
しかし、
少々とっ散らかっていて、
読み終わったときに、
あれっ、
あの話は、
あの脇役は、
結局どうなったのだろうと、
その尻切れトンボな感じが強く残ってしまうのです。
話の風呂敷を少し広げすぎて、
回収作業に失敗しています。
例えば、
ルーブル美術館絵画コレクション主任のルイ・ルーセルとその家族の物語は、
いつの間にかどこかに霧散してしまっています。
モナ・リザ・ウイルス 下

その他の感想

会社の本質とは何か?
結構高度な内容
満足、リピーターです。
やっぱりちがうな
着心地GOOD
ほんとにやさしい韓国語会話!
戦争教育の土台として是非!
薄さが魅力
本気で滴数を数えろと言っているのか?
益々三人の行く先が気になります。
薄手な生地でした。
iPod nano‼︎
とても気に入って使ってます。
遅くなって、すみませんでした!素早く対応して頂き、有り難うございます!
全USB同時に普通に長時間使えます
すごい漫画
使い安くて、おいしいです。
盤面にロゴが・・・
洗浄力は高いほう 使い勝手も良い が・・(5/11追記)
安いわりにいい
違和感なく自然な着心地で使用しています
食感はいいけど味付けがきつい
自然な音楽で、なんとなく、良い
同メーカーの物より安い!
今勉強中です!
日本人向けのサイズでいい感じ
香りの芸術性
望みの品がきました
さすがは大島椿
Innesential purchase
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