ここまで積み重ねてきた二人の生き様と思いが確かに通じ合った、見事な演出
戦国時代後期からを独自の視点と歴史解釈で彩りつつ、
そこを駆け抜けた男達の生き様を描いたへうげもの。
中でも、
この12巻は傑出の出来でしょう。
正にこれまで築いて来たものの集大成、
この巻迄の物語の根幹を支える主要人物たる豊臣秀吉と古田織部、
二人の関係性を見事に描ききった秀逸な巻です。


弱気や後悔から無謀な言動に苛まれ始めた秀吉。
晩年となり死を予感し、
ならばと尚の事、
かつて慕った信長の夢を追い求め、
二度目の無謀な朝鮮出兵。
同時に、
自ら排斥した茶道の師、
利休が愛した空間の再現をも望み、
「(自らが廃した)利休(の愛したそれ)に習って造ってみせよ」と織部に命じる。
誰よりも慕っていた二人を、
己の業の為に除くしか無かった男が、
最期を前にしてそれらに縋るという、
悲しい末路。


が、
その命に背き、
自の好きなモノを造り、
堂々と披露して見せる織部。
怒る秀吉に、
「私は既存の常識から変革を成した利休に習っただけです。
貴方と同じように」と告げ、
「貴方は信長の猿真似をしたのではない、
信長に習った上で「秀吉」を成したのだ。
胸を張って良いのです」と指摘している訳です。
「猿真似をせよ」には断じて従わぬ自らを弁護すると同時に、
「貴方も猿真似をしていたのでは決してない」と、
信長と利休の呪縛から救済を求めていた秀吉をも理解し確かに救う一言。


そして巻末での、
最期を迎えた秀吉に送る、
全ての思うところもあるだろう大名をも巻き込み「それは置いておいて」と話を通し、
先に逝く秀吉の為だけに、
「ご苦労様」とはなむけるひと芝居。
しがらみをその時だけ忘れ、
この瞬間だけ、
秀吉の為に道化を演じ切る男達。
今でも受け継がれる日本の「粋」をまざまざと見せられた思いです。
立場は違えど、
秀吉が必死に生きた事は「敵」であっても判ってるし認めてもいるのだ、
という事を、
彼等は、
命令でなく進んでやって見せる事で、
確かに今わの際に秀吉に伝えたのです。
我等はこの乱世を生き抜いた「友」でもあったのだと。
へうげもの(12) (モーニングコミックス)

その他の感想

ごくごくたまに不発がある・・・
家族がダイエット中なので
歯の健康の為
子供に買ってきてと言われて・・・
持ち手のグリップが破れてすぐオワコン
信頼のおけるエーモン製です。
サイズは合うけど・・・・
滅茶苦茶明るいです
息子のくさい足がにおわなくなりました
安く大量に手に入る
機械だとわかっていても、かわいい!
寿命を延ばすのに使うのかもしれない。
買い物が楽に‼︎
USB TYPE-Cを調べていたら
かっこいいネームカードができました
干瓢の皮むき
若干ゃ注意
ポケットサイズなので携行しています
過充電防止機能が不完全
スリムなデザイン
派手すぎず、センスの良いデザイン。
絵も綺麗で読みやすい!
合格者の解答をじっくり読み込みたい
2年ほど6畳の部屋で使ってます。
妖怪ウォッチで読書感想文?
一つの教科書になりうる内容の濃さです
やっぱり収納袋は欲しい
一時的に悪化した後に改善
茶葉の味もいい
他になかなか無い品です。
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