それぞれの単著が読みたくなる
 村上春樹と河合隼雄の対談集。

 京都で二日間行われたものをほとんど手を入れずに収録しているということだが、
作家が作品を作るというプロセスと、
心理療法家が療法をする際の視点の「共通軸」を掘り下げながら、
欧州、
米国、
日本の個人の捉え方についての比較文化論も交えて話が進む。


 ・・・という内容は、
まあ、
読んでみたらわかることなのだけれど、
僕にとっては、
芸術がおよそ芸術である為に必要な事項、
というものを再認識する上でとても役立った。

 村上春樹の創作の仕方や井戸についての話はよく理解できる(この理解できる、
というのは曲者であって、
厳密には理解したつもりになっている、
ということなのだが)し、
河合氏の箱庭療法についての挿話などは、
ライフコーチングでの類似の場面を思い出したりして、
とても興味深い。


 途中で出てくる源氏物語における霊の現実性と現代における霊の装置性の対比や、
現代において装置として登場するそれらのものは、
ある時点で装置を超えざるを得ず、
超えて初めて芸術足り得るという河合氏の見解は簡潔にして、
的を射ていると感じる。


 恐らく、
この対談集から何を読み取るか、
ということは人それぞれだろう。

 惜しむらくはフッターノートに書かれているコメントに今一歩の深さが欲しいことで、
これは恐らく校正の時間や、
発表媒体の性質に拠るものだとは思うが、
勝手ながら、
それぞれの深い見解をもっと聞いてみたかった、
という気もする。
村上春樹、河合隼雄に会いにいく (新潮文庫)

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