よくある解説書
政治、
主体性、
ジェンダーなど幅広い分野において発言をしている、
ジュディス・バトラーの解説書。


邦訳が出版されているうちで、
日本で最も有名な著書が『ジェンダー・トラブル』である所為もあってか、
バトラーと言えばジェンダー/セクシュアリティという印象が強いように思われる。
しかし、
バトラーを一般的な意味でのフェミニストとしてのみ捉えるのは、
その理論のごく一部しか理解していないことのあらわれである。

本書でも指摘されている通り、
バトラーが終始一貫して問うているのは権力および言説と主体性の問題であり、
その問題群の大きな割合を占める要素として、
ジェンダー/セクシュアル・アイデンティティがある、
という感じである。
すなわちバトラーは、
「主体的に」活動しているフェミニストたちのアイデンティティさえも疑問に付す。

もちろん、
全ての属性を権力、
そしてその作用因としての言説/言語の上に成り立つ行為遂行的なものとして捉える見方には多くの批判があるし、
私自身も、
バトラーは生身の身体、
および個人に先立って存在する社会構造など、
象徴的次元における行為以外の社会的側面を軽視しているのではないか、
という疑問を抱いている。

しかしそれでも、
バトラーが展開する主体性への問いは、
他のポスト構造主義の理論と併せて、
批判的に(ここが重要である)読まれるだけの価値はあるだろう。


さて、
肝心の本書の内容であるが、
上記のようなバトラーの問いの核心を見失わぬようスッキリと解説されており、
文章もかなり平易なので、
いきなりバトラーの原典を読んでもよく分からなかったという人や、
これからバトラーを読みたいがどれから手をつけて良いか分からないという人などにとって役に立つと思う。

しかし、
著者も述べているとおり、
本書はバトラーの主張をそのまま要約しているわけではない。
また私見では、
これほどのコンパクトなサイズにまとめようとした結果として、
各々の論点のまとめ方がかなり大雑把になっている印象も受けた。

よって、
本書はあくまで、
原典を読む前の足がかり、
もしくは読んでいて困った時の相談役程度の役割であろう。
ジュディス・バトラー (シリーズ現代思想ガイドブック)

その他の感想

内容がない。
シンプルですが?
カラフルでかわいいし、道具箱にもなる!なんてったって安い!
厳しさもある文、厳正なので、逆に救われる濃い本
リピート購入、母や父にも
安いのを、選びすぎたかな
期待したほどでなかった。
発売額1円。送料のみので買い求められた
便利なアーム
この値段の純米としては
桝アナウンサーのこれまでがわかる本
進歩しないどころか・・・
ちよっと惜しい
最高です( ;∀;)
かなりしっかりした作りです。
実力あります
ありだと思うな
3年を優に上回る未来予測の占星マジック
子供に聞いてみたら本当かもしれません。
いよっ、これぞ平成の痛快時代劇!
組立もすごく簡単でした
やっぱり悲しい
【国内正規品】 Steamリンク
 小学生でも充分楽しめる絵本です
粘着力に驚きです
元祖『ピーターパン』を知ってる方は思わずニンマリ^ ^
前作の方が好きかな
晩年の書だけあって
勿論メーカー品の一品品で必要
我関せずでアメリカのルーツ音楽向き合う20代半ばの若者たち
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