あんまりにもあんまりな構成力。
「スペイン風邪」についてのノンフィクション。
1918年の初春にアメリカで始まり、
翌年にかけて三回の波で変異を繰り返して世界中を覆い尽くした「インフルエンザ」は、
第二波が登場する頃には猛烈な病原性を発揮するようになる。
増殖力は現在のインフルエンザの30倍。
人は鼻から耳から目から血を噴き出してバタバタと死んでいく。
当時の世界人口は約十億人、
感染者は少なく見積もって六億人、
死者は五千万とも一億とも言われ、
人間の死因としては、
歴史上いかなる疫病、
戦争、
災害をも凌ぐという。

「peace without victory」を掲げてヴェルサイユ講和会議に臨んだウィルソン大統領もインフルエンザに倒れ心神耗弱状態に陥る。
それが、
クレマンソーの対独強硬論を全面的に受け入れてしまった原因と言われる。

無駄に長い本だ。
著者は、
アメリカ医療史を抜きに「スペイン風邪」は語れない、
と判断したらしく、
全体の三分の一がそれに費やされる。
しかしその判断は間違いだ。
何故って、
スペイン風邪は勝手に止まるのだから。
アメリカの科学者たちの話は結局「関係ないじゃん」なのである。
終章で「科学者たちのその後」が語られるが、
読者は「スペイン風邪の正体解明の話かな?」とでも思うだろう。
しかし全く別の話なのである。
ポール・ルイスという研究者が中心に据えられているが、
彼は本書のテーマとはほぼ関係ないままブラジルで黄熱で亡くなる。
読者は唖然とする。
彼を中心にアメリカ近代医療史を語りたいのであれば、
著者はまた別の本を書くべきだった。
とにかく本書は構成や焦点がガチャガチャになってしまっている。
同テーマにご興味のある方は別の本をお探しになった方がいいかも。

個人的に最も興味深かったのは、
ウィルソン大統領が展開した戦時プロパガンダの様子。
まさに「進め一億火の玉」の世界で、
第一次大戦の「the Great War」たる迫力を感じた。
The Great Influenza: The Epic Story of the Deadliest Plague in History

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ダメージザ○バ風
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大迫力&金ぴか
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