映像化向きの良作エンターテイメント(kindle版には伊藤計劃と円城塔の対談は非掲載)
先進国へのテロが抑制されたものの、
「第三世界」では紛争が激増した近未来。
米軍大尉クラヴィス・シェパードは、
大量虐殺の首謀者を暗殺する任務についていた。
首謀者たちは一様に、
自らの残虐行為に対して理由を語ることができない。
虐殺の裏ではつねに、
謎のアメリカ人ジョン・ポールの名がつきまとう。
亡霊のように姿を見せないポールを暗殺するため、
クラヴィスは上層部からの密命を受けるが…。


以前から気になっていたのですが、
アニメ映画化ということで読了。


はじめの感想としては、
内容云々よりもレトリカルな言い回しに凝っているな、
というもの。
ひねりの効いたフレーズ、
過去の偉人たちからの引用、
ウィットやアイロニーにとんだ会話文、
等々。
くどいところもあるので好き嫌いはわかれそうですが、
個人的には好みでした。

また、
後半多少の失速感はありますが、
文体にもドライブ感があります。

ただ映像時代の作家だからか、
視覚的な要素の強い描写が多いように思います。
読み手の頭のなかにある程度の映画やアニメなどの映像のストックがある、
という前提で書かれている印象を受けました。
逆に言えば、
映像化しやすい描写と言えるかもしれません。


一応、
登場人物の多くがアメリカ人ですし、
アメリカ人クラヴィスの一人称「ぼく」による語りになっているのですが、
私小説的なウェットさがあって、
あまり「アメリカ」を感じません。
オチとなる主人公の最後の選択も良かったのですが、
アメリカ人ならあの選択はしないだろうなとも思いました。

タイトルにもなっている「虐殺器官」については根拠が弱いように思いますが、
着想はおもしろかったです。


ほかにも、
戦闘時の殺人を合理化・効率化するための感情抑制から自己の問題につなげていたり、
グローバリズムにおける第三世界の窮状や軍事の民営化など、
意欲的にテーマが盛り込まれていました。
政治色が強いぶん今見ると古臭さや偏りはいなめないところもありますが、
そうしたテーマを見事にエンターテイメントに昇華していたと思います。
虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)

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