無限のつながりの流れの中に私はいるのか?
本書は、
草間彌生の版画作品のカタログ・レゾネ(全作品目録)である。

レゾネ番号1〜393の版画プリント(カラー)、
50枚のキャンバスプリント(モノクロ)、

年譜・受賞歴・国際展出展歴・作品収蔵先・著書が日英バイリンガルで収録されている。


透明プラスティックのダストカバーに書名などが書かれている。

これを取り除くと、
本体カバーはGoldに輝くほぼ原寸大の版画プリント。

本書は手に持つとずっしり重く、
とても豪華で、
思わずうれしくなる。

(アマゾンの表紙画像はダストカバー越しで、
銀色。
かなり感じが違う)

本体カバーの作品はレゾネ番号65「静物」(オリジナルは黒1色)。

6つのかぼちゃと西洋梨、
さくらんぼ、
栗などがエッチングされ、
素敵だ。


作品はおおむね1ページに2枚づつの掲載。

作者得意の無限の網、
水玉模様がカラフルな彩りで眼を楽しませてくれる。


評者も好きなかぼちゃのプリントがずいぶんある。

「考えるかぼちゃ」「かぼちゃの神様」「かぼちゃのひるね」「ダンスかぼちゃ」……ン?
かぼちゃとは何だろうか?「私」だろうか?無限へ流れ出す滝のようにも見えるし?

色も赤・青・緑といろいろつくられているが、
やはりブラウン地に橙色のものが一番いい。

(例えば、
評者好みのレゾネ番号258「かぼちゃMY」、
同256「町」)
この色の組み合わせはブレが少ないので、
作者もそう思っているのではないだろうか。


最近、
『色のヒミツ博物館〜橙は動く〜 [Kindle版]』(書評済)という本を読んだ。

この本では、
色を漢字1文字で表す試みをしている。

それによると、
このかぼちゃの色はこうなる。


かぼちゃ本体と、
外側の無限の網が「暖(あたたか)―あたたかい黄みの橙、
卵色」。

水玉と網の間が「朽(くちる)―くらい黄みのブラウン、
代赭(たいしゃ)色」。

この2色は同じ「黄みの橙色」の色調違いであり、
落ち着きのある、
いい組み合わせと感じる。
草間彌生全版画1979‐2013

その他の感想

これは買い!!写真集みたい、特にSMAPは表紙も中身も
商品としては、値段、状態はよい。
久しぶりの無双
大切なことに気付かせてくれる
参考になった★
ミラーレスカメラ用に購入。
商品は〇、サポートは最悪なので注意が必要
そんな気にはしてないけど
地球環境問題(特に温暖化問題)の根本的構造がわかる
凍る
よく受けた。
待っていました!!
一人分の鍋を作るのに使ってます
残念無念です
『“日本の美”、それが凝縮されたものこそ「国宝」』。橋本麻里さんの視点から観た丁寧な国宝案内本でした
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少々物足りなさを感じますが。
マニアックなチョイス
大きめを買ったけど
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自転車(英式?)だとメーターは役に立たないけど
味も質も良いです
3度目の遅刻
抜くところが
文庫版は惜しい出来
デザインも格好良い!
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