画期的な企て
 最近、
いったい何冊の本を書いているのだろうというほどの小川氏平易な哲学の解説書を次々と著し、
一般の人々にとっても哲学を身近なものにする「哲学コミュニケーター」としての働きは、
価値あるものだと思う。


 哲学用語を、
恐ろしいまで簡単な言葉に言い換え、
おおざっぱにでもその意味を理解できるようにした「哲学事典」。
従来ありがちな、
「説明の文章まで難解」という事典とは対照的だ。

専門家の視点からは当然異議もあるだろうことは認めつつ、
「普通の人が、
大づかみに哲学の用語を理解できるようにする」ことを最優先に、
あえてぶっちゃけた言い方にしている。
こういうコンセプトで哲学用語を、
ひいては学術用語を伝える本というのは今までになく、
哲学を開かれた、
万人のものにしていくうえでも画期的だ。
「この事典の編纂は、
明治以来の大仕事」(「はじめに」より)というのも、
あながち大げさではない。


 その意味でも、
「厳密性に欠ける」といった類の、
「学問の論理」からの批評が出るとしても、
それだけでは完全に筋違いになるだろう。

もちろん平易な言葉で言い換えるには、
著者による「解釈」が入る。
ことの一面しか伝えていないように感じられるものも多かった。
他の人なら違ったしかたで説明するかもしれない。
これを受けて、
さらに平易かつ的確な「言い換え」が多くの人たちによって試みられていくようになればいい。
その企ての先鞭をつけただけでも、
十二分に評価に値する。


 ただ、
「専門語の意義」については著者ももっと認識すべきではなかったか。
もしもとの用語の使用を完全停止し、
「言い換え」だけで哲学的に考えた場合、
きわめてまわりくどく、
かつ焦点の定まらない思考になりやすい。
「形而上学」と言えず、
「自然の原理を度外視して考える学問」、
「功利主義」と言えず、
「行動原理として快楽や幸福を重視する立場」としか言うことしかできないとしたらどうなるだろうか。
複雑な内容を、
端的な言い回しに込める専門語の意義は、
あくまで捨てたものではないのだ。
いつでも平易な言葉に「超訳」できる容易さえあればいい、
と思う。
本書で述べられているのは「訳」というより「解説」なのだ。
超訳「哲学用語」事典 (PHP文庫)

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