憲法的世界の発掘と可視化
本書のメインテーマは、
安全保障を巡る憲法的、
法的世界の発掘と可視化であるという。

私的な解釈を加えれば、
「発掘」とはいずれ顕在化する火種を露わにすることであり、

「可視化」とは既に生じているジレンマを白日の下にさらけ出すことである。

自衛隊は憲法違反といくら叫んでみたところで、
現実には我々の安全保障上欠くべからざる存在になっていることは論を待たない。

あるべき論を排した現実を見れば、
それはもはや「軍隊」としての存在と何ら変わるところはないはずだ。

憲法の在り様を、
今ここにある危機と照合させたとき、
一体いかなる問題が生じるか、
本書では様々な角度から論じている。


一例を挙げれば、
文民統制である。

昨今の制服組の台頭が文民統制を揺るがす問題として語られる文脈は、

呼称がどうであれ、
自衛隊が統制すべき実力組織として認識されていることを示すものだと言える。

これはまさに憲法から導かれるあるべき国家像と現実から要請される積み上げられた国家像の角逐ともいえる現象であり、

漠然とした土台の上で、
我々は軍隊と向き合っていることを知ることになる。


日本の文「民」統制は、
長い間文「官」統制によって支えられてきたにもかかわらず、
文官の凋落がこうも著しいのはなぜか。

それは単に国際関係が悪化したからというだけではなく、
元々文官優位の根拠、
必然性自体が、
憲法的基盤を持たない張りぼてだからだろう。

自衛隊は軍隊なのであるという現実を踏まえない限り、
国民による軍隊統制も始まらないというのは、
理の当然なのである。


他にも、
憲法学と国際法学との関係やインテリジェンスと特定秘密保護法の問題点など、
現在的な課題にも果敢に挑んでいる。

過去の自衛隊関連訴訟から見えてくる、
新たな法廷戦略の提示などは、
辺野古埋立承認取下訴訟を進める上でも、
有用な視点を提供してくれると思う。


しかし、
内容はかなり難解である。

法学者の書く文章だからと言い訳もしたくなるが、
安全保障を真摯に学ぼうとするのであれば、
外国語を学ぶような気概が必要なのかもしれない。
立憲的ダイナミズム (シリーズ 日本の安全保障 第3巻)

その他の感想

あっという間に読めちゃいました!
ありそうで無い、シンプルな磁石
大人に必要なエネルギー源ですね
十分すぎる!?
手軽さはなかなかですが・・・
う~ん・・・自分には合わないな。
いつか購入したいので・・・
人という要因の重要性
女性と鍼灸
肌の色に近い
「破裂」したけどトータルで大満足!さすがアマゾン!
悪くないかも
誰でも楽しめるサイズとやわらかさ
なこなか
材料の固定と角度切り、両方に使えます
簡単に・・・
録音感度が良い!
やっとみつけました!
機能的には問題なし。
買って良かった〜
おそらく、これ以上わかりやすい商法はないのでは?
やせているのにメタボ?
ガーリッシュナンバー最高!
エッセンスが詰まった良書です
たかはし
誰にも購入をおすすめしません。
これが一番かな
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控えめに言って最高w
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