古典的名著。ただし抄訳
著者は中世史を専門とする学者で、
いわゆる「社会史」方面で高名な人。
本書の原書初版は1968年に刊行され、
反ユダヤ主義研究の先駆けにして基本文献・名著としてその評価は揺るぎないものになっている。

『シオンの賢者の議定書』とは「ユダヤ秘密政府のメンバーが世界支配の方法を語った議事録(だからユダヤの陰謀の証拠である)」という体裁の荒唐無稽で愚劣な偽書である。
本書ではそんな『議定書』がどのようにでっちあげられたのか、
なぜ受け入れられてしまったのか、
どのように利用されていったのかを膨大な資料と説得力ある論理で解き明かしていく。
ドイツはもとより革命期のフランスで、
ロシアで、
安易な反ユダヤ主義がうごめき、
さらにアメリカや(なぜか)日本にまで伝播してしまう。
ヨーロッパ中世以来続いてきた反ユダヤの迷信が現代史のホロコーストまで繋がるメカニズムを資料に基づき示す手並みは『魔女狩りの社会史』の著者の面目躍如である。
手堅く充実した内容、
読み出すとやめられない面白さだ。

しかしこの邦訳本ときたらおどろおどろしいというかまったくひどい邦題と装幀で、
カバー折り返しの煽りも「(プロトコルの)実態を鋭くえぐった世界で初めての書!! 超政府の実態は何か!?」とかトンデモ認定される気満々だ(というかこの版元自体…)。
トンデモどころかトンデモ祓い必読書の定番なのに。
そのうえ抄訳で、
「細かな実証的奇術は一部割愛し、
章立ての入れ替えも行」ったとある。
なんというか、
よそで出してくれんかね。

なお、
付録として『議定書』とその前駆『ラビ講話』、
反ユダヤプロパガンダ図版多数などなどが載っており、
いろんな意味で参考になる(この付録がどこまで日本版オリジナルか不明だったりするが)。
てことでこの邦訳本については星四つ。
Warrant for Genocide: The Myth of the Jewish World Conspiracy And the Protocols of the Elders Of Zion

その他の感想

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つまづいた
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