探究家としての美術史
著者は学生のための美術鑑賞入門書として出版したようだが、
それほど易しい内容ではないことは事実だ。
それは文章の晦渋さではなく、
彼女の文章には常に直感的な閃きをベースにした敢然たる主張がある。
何の準備も予備知識もない読者がそれに出くわすと理解不能な状態に陥ってしまうこともあるだろう。
また彼女自身本文中でも明言しているように「芸術とは作るにせよ、
享受するにせよ、
きわめて思想的なこと」で、
ある作品を前にしてその思想を探り、
理解するということは単に一通りのイコノロジーを学ぶだけでは済まされない奥深さがある。
芸術に限らず、
解明されていない部分に直感を働かせて予想することはごく全うなアクションであり、
それだけの裏付けに支えられた直感であれば真理に迫ることも可能な筈だ。
美術史家として著者は常に挑戦的で、
また正直な探求者だったと思う。
私には彼女のそうした姿勢が興味深い。


一例を挙げればロイ・ドリナー及びベンジャミン・ブレックの共著によって2008年に出版されたThe Sistine Secrets『システィーナの秘密』はミケランジェロのフレスコ画を彼ら独自の検証と解釈でその秘密を明らかにした新しい論文だが、
そこには既に若桑氏が生前予見していた「ミケランジェロが言いたくて、
言えなかったこと」が事細かに証明されているし、
また天井画を発注したユリウス二世への痛烈な揶揄も見て取れる。
勿論総ての研究者が諸手を挙げて賛同しているわけではないが、
非常に説得力があり、
一読の価値はある。


本書はこうした美術作品の解明作業の手助けになるガイドとしてかなり高度な考察を要求しているので、
入門書の域を出ている。
またオリジナル作品を鑑賞することが大前提になるので、
ここに掲載されている不鮮明な白黒写真はあくまでも便宜上のイメージとして参考にすべきものだ。
むしろこの直後にNHKブックスから出された『絵画を読む』の方がより具体的な解説が加えられた、
実用書として配慮されている。
イメージを読む (ちくま学芸文庫)

その他の感想

格好いい人ですよね
ほんとに
ソロツーリングキャンプで使ってみて。
正直、飽きた。
自作派には結構便利かも
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ヒビが・・・
今とは違う松本人志を見れる
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momoステ、サイコー
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極めて興味深く、感動的である
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既にGmailをかなり使っている人向け。非常に解りやすい
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これはないわ
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