ヘイト・スピーチがもたらす被害をふまえて、法的規制の在り方等を丁寧に論じる入門書
 近年、
「行動する保守」などと称する人たちによるヘイト・スピーチが、
ネットにとどまらず現実社会に大手を振って現れるようになった。
この現象に対して、
ある人は「表現の自由」だといい、
ある人は「表現の自由の範疇を超えるものであり規制されるべき」だといい、
多くの人は「どうでもいい」と考えているようである。


 本書は、
弁護士として活動する中でヘイト・スピーチ、
ヘイト・クライムのもたらす深刻な被害に気づいた筆者が、
ヘイト・スピーチ等の規制に関する国際的な現状を研究した成果をまとめた入門書である。
著者は、
ヘイト・スピーチの悪質なものは法的に規制されるべきだと考える立場であり、
法規制の必要性、
許容性、
その在り方について丁寧に論じており、
説得力がある。
ヘイト・スピーチを野放しにすることが、
ナチスによる民主主義の破壊とアウシュビッツ、
戦争の惨禍を招き、
関東大震災時の日本人集団による朝鮮人虐殺を招いた。
そうした歴史も概説されており、
現在の日本に重なって見えるところがある。
その意味でも本書は、
ヘイト・スピーチは「自分には無関係の問題だ」と考えている人たちにも、
ぜひとも広く読まれるべき1冊だといえよう。


 本書の魅力は、
多角的な観点からヘイト・スピーチ規制に関する問題を扱っている点である。
章別に分けると、
(1)「在特会」らはなにも突然現れた異様な怪物などではなく著名政治家たちや日本政府の政策によって発生の土壌が用意されてきたこと(第1章)、
(2)ヘイト・スピーチとはどのようなものであり、
その規制がなぜ必要なのかということ(第2章)、
(3)ヘイト・スピーチの法的規制を選んだ諸外国はどのような経緯でどのような規制を設けてきたのかということ(第3章)、
(4)ヘイト・スピーチ規制についての慎重論についての法的検討(第4章)、
(5)日本でいかなる規制がなされていくべきなのか(第5章)という、
5つの視点である。


 第1章を読めば、
日本社会の状況がどれほど陰惨たるものか、
痛切に実感できるだろう。
第2章で描かれる、
ヘイト・スピーチの対象とされたマイノリティ集団の人たちにもたらされる被害の深刻さに、
この社会のマジョリティを自認する人たちは、
目をつむるべきではあるまい。
ヘイト・スピーチとは何か (岩波新書)

その他の感想

本扱いだった
完成度低いです
移動の暇つぶしに
ホワイトと同商品でした
かなりオススメです(’-’*)♪
歴代の軽自動車が網羅されており良い。
美味しい葉酸
ゆったりすごしたい朝にききたい!
ミスターコントロール コンピューター/ライトマウント ADP-3RC より安い
待望のsarge対応本です
タイトルはいい
ほんとうにあたたかくて、やさしくて、僕の中ではグールドのゴールドベルクに匹敵する名盤
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レイアウト(建築)模型が雑。
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画像に要注意です
かわいいとよく言われます
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純正として品質に間違いはないが、価格が少し高いですね。
ベンヤミンの問いかけは今日でもまだ生きている
扱いやすいです。
仮装楽しめました^^
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