大辞典作りに心血を注いだ親子三代の物語。
 『日本国語大辞典』の前身である『大日本国語辞典』の執筆者を祖父に持ち、
その増補改訂の作業を進めた人物を父に持ち、
『日本国語大辞典』初版・第二版の編集委員を務めた著者が、
親子三代に亙る大辞典作りについて書き綴った、
味わい深くも辞書作りの現場の緊迫感が伝わる一冊(ただ、
大方予想されていたとは言え、
記述内容には著者の既刊と重なる点が多い)。
第二版の全巻を発売と同時に購入した人間としては、
「日本人の知らない」という表題にはやや引っ掛かりを覚えるものの、
恐らくこれは、
「発売から13年も経過し、
大型の書店でも店頭にはなく、
なかなか目にする機会がない」といった意味合いであろう(公立図書館には初版か第二版のいずれかが必ず置いてあるので、
気軽に手にすることは可能である)。

 或る言葉を調べようと思って『日本国語大辞典』の任意の一冊を手にし、
その記述を読むたびに何より強く感じ入るのは、
これほど厖大な情報量を擁しながら、
この国語辞典全体が、
あたかも一人の人間の手に成る著作であるかのような、
隅々にまで行き渡った均質な統一感で貫かれていることである。
これが、
前身となる辞典に関わった人物を祖父と父に持つ著者が、
編集や執筆に携わった数多くの関係者をまとめる扇の要の役割を果たしていたからに他ならないであろうことは、
想像に難くない。
単に収録語数の多い委(くわ)しい国語辞典を作ろうということであれば、
多くの金と人を注ぎ、
相応の時間をかければ可能であろうが、
この辞典は、
そういうハード面の整備だけでは到底不可能なソフト面での高い達成を示しており、
むしろそこにこそこの辞典の真価があるのである。
本書からは、
著者の気負わず飾らぬ人柄が自ずと偲ばれるが、
そんな著者の人柄と、
大手としては自己主張の強くない小学館という出版社の体質が上手く共鳴し合った結果、
あのような未曽有の大事業が成就したのだと言えよう。
日本人の知らない 日本一の国語辞典 (小学館新書)

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使いやすい、けど初めて買ったので。。。
送料考えるとここが一番お得だった
この心を恋と言いたい
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13歳未満は使えません
チョイ入れより多めの容量を必要とするならコレ
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