新しい仏教書
前著「迷える者の禅修行」が著者の半生記だとすれば、
本書はまさに著者の今の現状・思想を赤裸々に語る。

自給自足のための農作業と修行道場の長、
そしてまた一家の長を兼ねながらの執筆だという。


三十年に及ぶ坐禅経験から語られる実践論、
僧侶が家庭を持つことの矛盾、
叢林という集団生活が意味するもの等々、

作業の休憩時間や夜話、
提唱や寺内での叱責の語気そのまま、
ネルケ無方師の生の言葉が至る所で響く。

語るところは全て師が住持する安泰寺での生活から端を発するもので、
見方によっては同寺の修行生活の克明な描写に映るかもしれない。


ただ、
師の抱える家庭問題、
道場での人間関係から戦争論に至るまで、
啓蒙書としては綿密「すぎる」とも言える描写が繰り返される。

綿密というか、
強烈である。
終わり近くで日本人のメンタリティーを説明するために故国ドイツとの比較論を持ち出す際にも、

前著から続いてナチスの行状が挙げられるが、
生来の日本人にはできない芸当というだけで、
むしろ何か暗惨とした読後感を抱かせる。

著者にはそのくらいが普通なのかも知れない。
これが師の言う「深い」人生観なのかも知れない。
そう思わせるほど、
どこか陰のある描写が続く。


空論で仏徳を説くのでもなければ、
日本語のできる外国人が日本社会の矛盾を笑う本でもない。

ただし、
仏教書かと言われれば、
迷うところでもある。
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