「食べることは政治的なこと」なのは確かだが。
「フード左翼/右翼」というコピーは秀逸。
ただ実際には、
左翼・右翼というほど大げさな話ではなく、
単に「リベラル/保守の傾向が食べ物の嗜好に表れる」程度の意味かと思う。
基本的には「フード左翼」側の話に終始しており、
『ラーメンと愛国』の著者だけに、
元々はジャンクでB級な食べ物を好んでいたそうだが、
取材の過程でオーガニックフードや玄米食等に関心を持つようになったらしい。


スローフード運動やカリフォルニアのシェ・パニーズなど、
個々の事例は食に関心の高い人にはさほど目新しい話題ではないが、
著者が元々そうした食の嗜好の持ち主でないだけに、
一定の客観性が保たれている点に価値があるかと思う。


本書でもその経緯が触れられているように、
そもそもこうした自然食志向はヒッピー・ムーブメントやそれ以降のニューエイジなどと関係が深いので、
しばしば一種の「信仰」になってしまいがちだ。

食の安全や健康は確かに普遍的な問題ではあるが、
有機農法にせよ地産地消にせよ、
そうした問題を解決してくれる魔法の処方箋ではあるまい。
むろん一部の企業によって世界の食料生産が独占管理される状況に対抗していく試みは必要だろうが、
そうした取り組みにも負の側面があることは認識しておくべきではないかと思う。


本書では、
有機農法が環境負荷が高いことや、
遺伝子組み換え作物の可能性など、
ナチュラルフード志向の人がタブー視しがちな問題にも目配りが効いている。
また、
こうした運動の支持者が「富裕層の都市住民」であることを喝破している点も評価できると思う。

私見だが、
環境保護などの運動がしばしば広範な支持を得られないのは、
言わば「金持ちの道楽」の範疇を出ないためではないかと感じる。

それだけに、
日本の社会が食によって分断されているという本書の主張には、
正直暗い気持ちにならざるを得ないのだけれど。
フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人 (朝日新書)

その他の感想

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まさに手に汗握りました(笑)
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寒がりにはちょっと残念
みずみずしくてやさしい文章です。
対応センサー要確認。バッテリーの持ちがちょっと不安。
こんなにも理路整然とマハルシの教えを語っている本はない
昔ながら
ロマンチックな印象を裏切る猥雑さに驚き
これ、いいです。
胡散臭い
コンパクトで高性能。
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