意外と手軽に生態学の課題を要約している
「マクロな分野の生物学を」という要求に応えての「生態学篇」である。
これまでのこのシリーズは400ページもあり分厚かったが,本書は238ページと他と比べてかなり薄い。
とはいえ親本『LIFE』の章の要点だけを抽出し示している『PRINCIPLES OF LIFE』のプレゼンテーションはなかなか見事である。
気温と降水量をひとつのグラフで示すワルター気候図の読み取り方(降水量の線が気温の線の上に来たら,陸生植物の生育の促進を示す)やそれを使った練習問題なども,冒頭からそう使うのかと目を開かされた。
第24章「個体群」や第25章「種間相互作用」は日本の高校『生物』4単位の内容である。
第25章の種間相互作用の「生態学的・進化論的意義」という視点も良い(ちなみに,親本の章題は「種間相互作用と共進化」である)。

意外なことに,高校『生物基礎』2単位の生態の章<植生やバイオーム>の単元で重視している「植生の遷移」と「極相」の話題はまったく取り扱われていない。
親本の『LIFE』にはちゃんとある。
高校の生物教科書は世界と日本の身近な植生に目を向けさせようという意図で自然地理と共通の内容を取り上げているのだと思われるが,本書では多様なバイオームを列挙するのは誌面が無駄,理論性に重きを置くということで扱われていないのだろう。

ひとつ問題になる訳語がある(訳者は医学者の石崎泰樹氏)。
遷移を変化させる突然の環境変化を手偏に憂れうると書いて「ゆう乱」と読ませるのだろうが,元本の原語はdisturbanceと思われる。
この用語の『生物学辞典』(岩波書店)の訳語は「攪乱」なのである。
なぜ訳語を『生物学辞典』に準拠させないのか理解できない。
カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第5巻 生態学 (ブルーバックス)

その他の感想

終盤。面白いが展開が異様に早い
コピーが遅すぎます
低水圧には期待薄し!
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極めて重要な本
アイデアは良くわかるが・・・
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指滑りは間違いないです。
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いい感じ^^
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これは吉本隆明の著作なのか?
折り畳んだ時が・・・。
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