筆者の既発書との棲み分けがなされており、ニュートリノとヒッグス粒子に焦点を当てて、なぜ我々が存在するのかに特化して解説している
今や、
宇宙論、
素粒子論を素人向けに分かり易く解説する能力においては、
この人を上回る人はいないという確固たる評価が定着した感のある村山斉氏の新刊が、
またまた発売された。
 

今回の本のタイトル名からは、
本書は一見、
宇宙論の入門書のようにも見えるのだが、
サブタイトルに「最新素粒子論入門」とあるように、
内容的には、
ほぼ大半が素粒子論の入門書となっている。
もっとも、
素粒子論と宇宙論は、
同じコインの裏表の関係にあり、
その素粒子論の解説を通して、
本のタイトル名となっている「宇宙になぜ我々が存在するのか」を明らかにするという構成になっている。
 

その本書の中身の方なのだが、
本書は、
全7章のうち、
実に何と4章がニュートリノの解説に当てられている。
私は、
かつて、
これほどまでにニュートリノについて詳述した入門書には、
お目に掛かったことがない。
私のような素人からすると、
我々が存在するために必要なものとしてはヒッグス粒子くらいしか思い浮かばないのだが、
要は、
それ以上に根源的な存在がニュートリノということのようだ。
 

村山斉氏の解説の特徴は、
素人に具体的に解説しても理解は難しいだろうというようなものには深入りせず、
分かり易いたとえで留め置くという点だと思う。
専門家というものは、
どうしても、
あれも書きたい、
これも書きたいと欲をかき過ぎてというか、
理想を追い求め過ぎて、
結局は素人には難解過ぎる解説に陥ってしまうものだが、
村山斉氏は、
この辺のさじ加減が絶妙なのだ。


私は、
折角、
村山斉氏の素人に非常に優しい解説で分かったつもりになっていたものが、
他の著者の小難しい解説で深入りし過ぎて、
結局、
元に戻ってしまったという経験を何度もしているので、
私と同じレベルの素人の方は、
村山斉氏の著書だけを読まれれば、
必要にして、
かつ、
十分だと思う。
 

ちなみに、
村山斉氏の素粒子論入門書としては、
既発の「宇宙は何でできているのか」もあるのだが、
それは、
素粒子物理学で宇宙の謎全般を解くことを目的としていた。
それに対し本書は、
なぜ我々が存在するのかの謎に特化し、
かつ、
より簡潔・平易に解説したものといえるだろう。
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宇宙になぜ我々が存在するのか (ブルーバックス)

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