ただただ美しい
・全体像
この本は、
わたしは日本的美学の試みとして構想しました。


【佐々木健一】
東京大学名誉教授。
美学・フランス思想史専攻。

感性という見えない概念を論理的かつ体系的な構成でまとめた一冊。

視覚をはじめとする五感や自然美「花鳥風月」、
和歌などを通し
日本人独特の感性を探る。


・感想
感性は見えないものなのでけっして論じやすい議題ではないのですが
この本はもののみごとにそれを体系化しています。


第一章、
語彙1「花に囲まれる」から始まるのですが、
これがまた幕開けに相応しい。

民族によって感じかたが異なると感じた著者は、
まず花の好みに言及します。

『満開の桜』これほど美しいものはそうあるものではありませんが
オランダに講義のため滞在した著者は周りに違和感を覚えます。

大学のスタッフも学生も満開の桜に無関心で、
それどころかその木を桜とは知らず
満開に咲き誇っているという事実さえも気付いていなかったそうです。

オランダといえばチューリップが有名ですが、
彼らは花壇に咲き誇る一輪のチューリップ
ならば無関心どころか水を、
肥料を与え図らずとも愛でるはずです。


この現象の説明のために筆者は形容詞についての話を交えます。

美しい女性に対して形容で「大輪のバラのようだ」というありきたりのものがありますが
それに対し「あなたは桜の花のようだ」という褒め言葉あまり聞きません。

それどころか言われた相手は喜んでいいのかもわかりづらいはずです。


これはチューリップやバラが一輪であっても見つめる対象、
観賞の対象になるのに対して
桜の花は見つめる対象になるには小さく、
その美しさは「群生の美」に属するからだそうです。


このように西洋人との感性の対比などを通して、
日本人の感性について探っていく
物語のような学術書です。

この他にも美しいこと尽くめなので、
日本的感性を知りたい方は一読のほどを。


・抜粋文
感想中に記したため、
省略。
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