ソシュール同様に難解な、反ソシュール言語学書
本書は難解な本である。
線を引きまくって3回ほど読んだが、
理解したというにはほど遠い。
田中克彦氏の書かれた「ノモンハン戦争」の5倍以上は難しいだろう。

当然といえば当然で、
言語学という、
あまり近寄りたくない学問分野の話で、
20以上の言語に精通し、
超人間的な記憶力を有するというコセリウが、
これまた難解なソシュール言語学とその後継者たちを徹底攻撃したような本が、
凡一般人にたやすく読めるはずがない。
著者はしつこいほどに、
本の対象は「言語変化」(言語変化の原因、
様々な言語における変化の型など)ではなく、
「言語変化という問題」であると繰り返すのだが(訳題名もそうなっている)、
途中で、
「言語変化」の難しい話も結構出てくるように思える。

さて、
おぼつかない理解だが、
ちょっと書いてみる。

冒頭で、
コセリウは、
敵方の主張は、
「言語は変化してはならない」「生成発展は言語の本質に反する」である(本当?)とぶちあげる。
そして、
その歴史的起源は、
言語(ラング)を共時態と通時態に二分割してしまい、
通時態を蔑み、
共時態のみを持ちあげたソシュールにあるとし、
このソシュールにおける、
共時態(体系)と通時態(歴史性)の二律背反(並び立たないこと)を乗り越え克服するというのが、
本書のメインテーマである。
以後、
派生テーマ(バリエーション、
変奏曲??)が論じられ、
最後に、
メインテーマが、
ソシュールのテキスト批判の形で論じられる。
その意味では、
本書の題は、
学術書としては、
原題の「共時態、
通時態、
歴史」が適切なように思う。

そして、
なぜか、
最後のテキスト批判では、
最初のほうの厳しい論調と異なり、
ソシュール様ちょっとよいしょ、
の感じになってきているように思うのだが,気のせいだろうか?
内容についても書きたいが、
いいかげんな理解で、
地雷を踏みそうなので、
止めておく。
本書が、
言語学を学ぶ人々に有用な書であるのは、
間違いないと思う。
また,本書ではソシュールの「一般言語学講義」からたくさん引用されているので、
照らし合わせて読むと、
ソシュールの難解な「一般言語学講義」が、
(難解+難解の結果)ちょっとわかりやすくなる(?)ように思う。

最後に3点
一、
言語変化という問題――共時態、通時態、歴史 (岩波文庫)

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