玄人さんの風俗にうっとり。
幼時から色恋沙汰に生涯をささげた世之介が、
日本中の女郎を漁り尽す話。

世之介のやらかすあれこれはくだらなくもたわいないことばかりですが、
世之介の相手をする名妓達の気立て、
衣装、
風俗の描写は素晴らしい。

西鶴を通して和服について知りたいなら、
「好色五代女」よりも「好色一代男」がお勧めです。

いま江戸っぽい和服の着方の表すのに「粋」という言葉が良く使われますが、
「粋」という言葉で目指していたものが「売れっ子女郎の風俗」であることがわかります。

着物は裾回しに凝るのが粋、
暦の中の特別の日にしか着られない着物や帯を持つのが粋、
羽織は裏に凝るのが粋、
などと言いますが、
これらは置屋が女郎を通してお客からお金を搾り取るのに作ったルールなのですね。

和服自体が「特別」になった今、
「女郎さんみたいな着方」をしないためには、
女郎さんの着方を知る必要がありますね。
例えば帯の結び方、
髪の結い方、
色名にも、
女郎の名前のついたものがあります。
これらを避けるも取り入れるも好みの問題ですが、
知らずに身に付けることは避けたいと思いました。

さて、
本題に戻って。

各話に挿絵がついていますが、
登場人物の描き分けが全くできてなく、
世之介は毎回撫子模様の着物を着ている、
というルールを知っていないと、
どれが誰やらわかりません。
文章では華麗に書きたてられる最上位の女郎・太夫の道中ぶりなども、
いずこも同じ。

西鶴のすぐ後の時代に流行した訳者の首絵などの色刷り絵、
あれはひょっとして人の顔を描き分けた最初の和画なのかもしれません。
好色一代男―現代語訳・西鶴 (小学館ライブラリー)

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