化学の視点で世界の歴史を理解する一冊
 学生時代には化学を専攻し、
製薬会社で勤務後、
東大にて教員を務めたという異色の経歴を持つサイエンスライター佐藤健太郎氏による、
物質を通して歴史を見るという独自な視点での一冊である。
炭素を含んだいくつかの物質とアンモニアに焦点を当てながら、
人類の文明の歴史においてこれらの物質がいかに重要な位置を占めるのかということを、
膨大な参考文献を元に分析している。
著者の深い知識に裏付けられる内容に加え、
読んでいてクスリと笑わされる箇所が随所にちりばめられており、
飽きずに読むことができた。


 内容はもちろん化学に関連するが、
化学反応式を使わずに平易な表現で化学反応を示してくれる、
歴史に関するストーリーの方が多い、
など、
専門外の人にとっても読みやすい内容であろう。
化学を専門とする大学生・大学院生にとっては、
自らの選んだ学問が人類の将来を支える可能性を感じることができると思うので、
明日にでも手に取ることを薦めたい。
もちろん他の理系学生であっても、
分野横断的な知識を蓄えることができるであろう。
私は大学にて化学を教える教員であるため、
将来の日本のサイエンスを支える子供達を教える中高での理科の先生方にも是非とも読んでもらいたいと考えているが、
小学校の先生方、
中高の社会科の先生方、
他の教科の先生方が読んでも、
授業のネタが拾えること請け合いである。
地方自治体の教育関係の方がおられるのなら、
日本の科学技術の将来のために、
学校や自治体の図書館に導入して頂きたい本でもある。
これだけ人に推薦したくなる本に出会ったのは久々なので星5つ。


 化学をはじめとする自然科学に対して苦手意識を持つ人も多いであろうが、
本書を読むことで何となくではあるが、
人類が物質を取り扱ってきた長い歴史と、
それらの物質の持つ重大さがわかっていただけると思う。
著者の前作である「ゼロリスク社会の罠」等も合わせて読むと、
自然科学を専門としない人でも、
科学的な考え方が身につくのではないかと思う。
炭素文明論 「元素の王者」が歴史を動かす (新潮選書)

その他の感想

いよいよ出すもの出すのかとヒヤヒヤした。
接続・使用は問題なし
速乾!
おやおや
シーンを選ばず使えるダイバーズ
音はお値段並みと納得出来る人用です
ハンガー部分がすぐはずれます
シックで高級感がある
狭いキッチンがスッキリ
この手の防災ブックは数ある中で見やすさトップ!
宣伝文では不十分かと思われるので
直感的にコントロールが出来る。
シャツ、タイとベスト
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コンバイン1、2、3!4、5出撃だ!
初心者にぴったり
確かにコシヒカリ
洗面器が特に使いにくい
シリーズ第2作。第1作から読むことを推奨(笑)
青蛙堂鬼話の続編
良いと思いますが・・・
満喫
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