なんだかすご〜く、天使的な対話
 中沢の『日本の大転換』や『野生の科学』を読んで興味を持った人には、
それらの内容をもう少し広い文脈に位置づけながら語りなおしている感じで、
理解の手助けになるのではないか。


 ただ、
國分は実質的にはほとんどインタビュアーに近い役回りで、
実に上品で優雅な社交的会話に終始している印象はある。
また中沢の持ち出す数学の話題については、
別に否定するわけじゃないけど今のところは単なるオハナシの段階にあると思うので、
油断はならない。

 対談中で國分がドゥルーズを引合いに出し、
「(彼があるビデオ作品の中で)『あなたはよく数学の本を引用するが内容は理解できないのではないか?』と尋ねられ、
『どんな本にも二つの読み方があるのだ』と言っています。
専門家が専門家として読むやり方もある。
しかし、
非専門家が読む読み方もある、
と」(p194)と言えば、
中沢も「結局数学って人間の言語能力に対する組織だった探求法だから、
詩人が詩の言語について鋭敏な理解を持っているのと基本的には同じなんじゃないかと思うんです」(p195)と答えている。

 國分の発言は明らかに中沢へのヨイショで、
この人は見た目に似合わず相当したたかな社交家だと思う。
対して中沢の応答は開き直りに違いないのだが、
「数学と詩は一見かけ離れているように思えるけれど、
実はどちらも人間の言語能力に対する探究という点で共通している」と読める。
だから詩人が詩の言語に鋭敏な理解を示すのと同じ意味で、
ドゥルーズは数学を鋭敏に理解できるという含意になるだろうか。
いずれにせよ、
2人の間では中沢の東大駒場騒動もソーカル事件も笑い話として処理しようという暗黙の合意があるようだ。


 もう一つ、
本書におさめられた対談の行われた時期だが、
2012年の1月、
6月、
8月、
12月の4回。
東北の大震災と原発事故から約1年過ぎた頃から、
自民党を政権に返り咲かせた衆院選(12/14)の直後という時期で、
中沢によるあとがきの日付は今年1月末、
本書刊行は3月末となっている。
哲学の自然 (atプラス叢書03)

その他の感想

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