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極道の品格 山口組四代目暗殺の首謀者 石川裕雄の闘い (文庫ぎんが堂)

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参照データ

タイトル極道の品格 山口組四代目暗殺の首謀者 石川裕雄の闘い (文庫ぎんが堂)
発売日2015-05-10
製作者木村勝美
販売元イースト・プレス
JANコード9784781671307
カテゴリジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 社会学概論

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18.07.29
任侠会において最も壮絶な抗争事件である山一抗争で、相手組織のトップ暗殺の
指揮を執った組員の話。若い頃から任侠に憧れ、喧嘩をしつつも弱きを助けて
強きをくじくスタイルを貫き、空手も強くシノギをやっても超が付く大繁盛という非の
打ち所が無い人物。

大学にも行き、英語を学んで渡米して空手の腕を試しつつ銃の扱いを本場アメリカ人
から学ぶという恐るべき向上心は、ゴルゴ13とはきっとこういう人なのだろうと思えて
しまう。そんなデキすぎた人なら部下には厳しいのではと思ったが、これまた面倒見が
良く、子分にも慕われるという、心・技・体、全てが揃っている極道はそうそう居ない。

最大最強組織のトップを殺っただけでも大変な事なのだが、さらに相手組織の大物
2人を消せば勝利は確実と彼が進言し、仮に実行されていたら相手方に抗争を指揮
できる人物は消え去り、かなりの確率で敗北は免れただろう。優秀な石川氏と
熟慮しすぎて機を見れずにその進言を却下した上層部の器の違いが鮮明となって
しまっている。こんな立派な人ならもっと活躍できるフィールドがあったはずでは?と
思ってしまったが、自分の道を貫いた本人に対して野暮という物だろう。

裁判でも弁明せず、実行犯の部下を庇い責任を取る有言実行の姿勢は、金だけ
出して手はよごさないやくざも多く居る中で男として心底立派な人だと感じられた。
それにしても殺る方も殺られる方も金や女を残せばこの世にしがらみを残すという
同じような事を述べているのが興味深く、任侠道を貫くという事はかくも苛烈な道で
あるという事を教えられた気がする。

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