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不安の構造―リスクを管理する方法 (エネルギーフォーラム新書)

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参照データ

タイトル不安の構造―リスクを管理する方法 (エネルギーフォーラム新書)
発売日販売日未定
製作者唐木 英明
販売元エネルギーフォーラム
JANコード9784885554292
カテゴリジャンル別 » 科学・テクノロジー » 地球科学・エコロジー » 環境問題

購入者の感想

14.12.27
文系、理系関係なくお薦めな一冊。特に文系方面。

これまで読んだ新書のなかでもっとも多くの付箋が付いた本
多くの方に読んでいただきたいと思う。科学を正しく理解するために。

信州伊那谷で幼少期を過ごした唐木氏が見て来た日本の進歩、発展から得られた科学的考察とでも言ってよいかもしれない。(排他的だが安心社会があったと回顧している、そしてこれからの安心社会をどう築いていくか)
もちろん、同意出来ない部分もあるのは言うまでもない。(個別に書き込んでいます)

不安、怯え、疑心、
どうしてその様な感情が起こるのか?
安全、安心の前にあるものは信頼だと言われた方がいた。
3.11原発震災で国という組織、科学者という権威がいかに信用出来ない、信頼できないかと言う事を多くの国民は感じたと思う。
ゼロリスクは存在しない、そんな普遍な社会からいかにリスクを減らすか(リスク最適化)が、嘘をつかない、ズルをしない科学者や政治家に求められているのだろう。

備忘録メモ
第1章
将来への不安、「始皇帝」が不老不死という嘘に騙された源流。現代人全員が始皇帝化。
逃げ出すことが出来ないリスクへの不安の蓄積=ストレス、怒り、恐怖に。
直観的判断:危険情報を無視しない、利益情報を無視しない、=安全、安心情報は売れない社会
成功体験と先入観で記憶されていく。先入観が間違っていると問題が生じる
楽観バイアス:自己防衛反応だが、自分だけ大丈夫という根拠なき思い込み
聞かれて出てくる不安:農薬への不安等、野菜すべてを無農薬にすべきという運動はない。
信頼社会の重要なところは相手が信頼できるか否かを見分ける能力 不確実性社会 不安社会
閉鎖的安心グループ(自分達の正当性を相互確認)の危険:原発問題、低線量放射線問題、TPP問題、ヘイト・スピーチ問題等

第2章
科学は論理であり、検証され、時に訂正される無現の繰り返し

14.08.06
この本に書かれていることは、本当にそのとおりと思えることばかりで、唐木先生はその立場からご苦労されたのだと拝察し、頭が下がる。これを読んでも、反対の立場の皆さんは「御用学者」の本と切り捨てるのであろう。エネルギーフォーラム新書という出版社から出されていることも、その理由となりそうである。これがまともに議論できるような社会になって欲しい。

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