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ヤフー・トピックスの作り方 (光文社新書)

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参照データ

タイトルヤフー・トピックスの作り方 (光文社新書)
発売日販売日未定
製作者奥村倫弘
販売元光文社
JANコード9784334035587
カテゴリジャンル別 » 社会・政治 » マスメディア » メディアと社会

購入者の感想

15.10.09
スタートページにしてるために、ヤフトピを一日何度もついクリックしてしまう。「あ、面白そう」とつい閲覧してしまう人は多いと思われるが、どうやってクリックさせるかの工夫を中心に、ニュースサイトのデファクトを作り続けるリーディング集団のトップが裏舞台を初めて書籍で紹介した本。ネット業界の人もも面白いだろうが、公共性の立場から伝えたいニュースとアクセスを狙うニュースとのバランスの話や、ネットニュースの質の劣化を問う記述、パブリシティー業者がかんだ記事を載せて「騙された」気持ちなど、むしろ既存メディアの取材記者や整理、編集者の仕事に近いかも知れない。編集、整理経験者なら「『シンガポール』って見出しに入れると他が入らない」という気持ちは分かる。

どうすればヤフトピに取り上げられるかを期待して読む人がいるかも知れないが、それは大間違い。まともな試験官が試験内容を事前に喋らないのと一緒で、選択基準を公表したら、その手の記事ばかり載って公平性を失い、誰も読まなくなる。ただ、独自取材なしに報じる手抜き記事は避けていることは分かる。各社ともヤフトピと似たようなニュースサイトを作っているが、本書で力を入れて論じられている「見出しは13字」「バランスの取れたニュースジャンル」「解説ページのオリジナルリンク」など人間による編集の、手作りならではの心配りを感じさせる要素がない。ページを開いても、多くが単にニュースにリンクがあるだけで、著者が見れば表向きだけ真似しているように感じるんだろうか。本書はライバルに重要なヒントを与えたが、本書を出すからには、さらに改善が施されるのだろうか…同業他社のポータルで唯一書いているのが、ヤフトピと全く異なる「機械編集」のみで作っているグーグルニュース。高く評価しつつも、心温まるニュースが話題になったことを挙げ、「最後は人のセンス」という言葉は説得力がある。

15.05.31
トピックス編集者が書き起こした新書。
どうやったら、あのプロモーション価値が高い場所に載せることができるのか?を詳しく記述した攻略指南書ではありません。攻略方法を書いたものと思い込んで買うと、期待外れとなります。ジャーナリズム論がメインです。
本書の内容は、報道出身であるが故に、今の新聞、テレビと、ネットニュースのあり方や、トピックスの存在意義を論じたものです。ネットニュースは広告モデルである以上、PVを稼がなければ成立しないため、公共性ある報道としてのバランスが難しい。そんな今を、俯瞰的に論じたものであり、トピックス編集者として、読者には何が必要で、どういう情報を提示しているか、ポイントを示している。この部分が本書のタイトルでもある「ヤフトピの作り方」に関係している。
おすすめは、最後の第5章「トピックスに載るニュース載らないニュース」を読んでいただきたい。企業が行うべきヒントはここにありました。

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