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不撓不屈〈下〉 (新潮文庫)

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参照データ

タイトル不撓不屈〈下〉 (新潮文庫)
発売日販売日未定
製作者高杉 良
販売元新潮社
JANコード9784101303239
カテゴリジャンル別 » 文学・評論 » 文芸作品 » 日本文学

購入者の感想

18.08.05
あらすじ

TKC創業者、公認会計士・税理士の飯塚毅の清廉で壮絶な生涯。
下巻は、飯塚事件の渦中から収束、TKC創業を描きます。

感想

飯塚さんの超人ぶりに、ただただ感服です。

事件がひと段落したら、すぐに次の仕事にとりかかり、
冤罪が晴れても、仕返しはしない!
かっこよすぎます。さすが禅マスター。

また、仕事だけでなく、奥さんを大事にするところに感銘を受けました。

飯塚さんのようなレベルでなくてもいいから、
私も自分の使命を果たすために、
行動の質も量も上げたいと感じました。

そして、家内との絆を大切にしたいと感じました。

15.03.18
 という至言があったが、その国家に敢然と戦いを挑んだ一介の税理士の物語である。主人公の飯塚氏は実在の人物で、税務職員の退職後の利権である税理士業に民間人として携わり、経費の算定法で税務署と争うこととなり、それが原因で税務署に睨まれ、数々のいやがらせを受ける。「そんな、バカな」と思うだろうが、某税務課長の面子をつぶした、というような理由が、税務査察に繫がっていくこの業界の閉鎖性・前近代性である。腐敗しているのは、高級官僚だけではないのである。税理士・司法書士・社労士といった士業は、下級公務員(失礼)の利権の温床なのである。

 そんな世界に、主人公は単身法律を武器として、文字どおり不撓不屈の精神で立ち向かい、国家を相手に勝利をおさめるのである。

 この方のすごいところは、単に税の経理の問題ではなく、その不撓不屈の精神で、税務を社会的な公正さの追求手段にまで高めていくことである。このような人物が実在することは、国家というモンスターに、ややもすると絡め取られそうになるわれわれの日常にとっての福音でもある。

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