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The Second Machine Age: Work, Progress, and Prosperity in a Time of Brilliant Technologies

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参照データ

タイトルThe Second Machine Age: Work, Progress, and Prosperity in a Time of Brilliant Technologies
発売日2014-01-13
製作者Erik Brynjolfsson
販売元W. W. Norton & Company
JANコード登録されていません
カテゴリ洋書 » Special Features » By Authors » Arts & Photography

購入者の感想

15.05.23
Moorの法則でいわれているような半導体のエクスポーシャルカーブに沿った発展の末に何がもたされるだろうと言う命題で書かれた本である。
あらゆる情報がデジタル化され、ひろくアクセス可能になると今まで成り立っていた職業が消えていくということは別の本でも述べられていたが、この本はそれをさらに詳細に例を上げて指摘している。エンサイクロペディア・ブリタニカをはるかにしのぐ情報が詰まっているウィクペディアに代表されるようにデジタル化作業は不特定多数がなんの報酬もなしで成し遂げられるケースがますます増えてくると言う。
デジタル化の促進はともすれば格差を拡大させるが、そういう時代に充実した人生をすごすことができる職業につくにはなんといっても教育が重要であり、起業をうながす社会の仕組みが必須だと言っている。こういう話は他にも何回か聞かされたことがあり、特別な卓見とは思えないが、要は格差の問題になると有効な対策はなかなかないということではないだろうか。最近読んだ Capital や Small Mart Revolution にしても最後の部分で格差対策が書かれているが具体性に乏しく、とても格差解消に有効なものとは思えないことが多かった。
この本でもほとんどの部分がデジタル化の現状と将来の可能性やそれにともなう社会的問題をながながと述べており、問題を指摘した部分ではいささか悲観的な気持にさせるが、最後のわずかな部分で希望を抱かせる内容がでてくる。それはますまる進むデジタル化に参画できる能力を養うことと、そうは言っても介護や、家事代行などに代表されるデジタル化できない職業が必ず残ると言っており、若干さびしさを禁じえない結論である。
最後に各章の参考文献、出典が載せてあったが、その数の多さに度肝を抜かれた。これだけの文献は一人で読んだら一生かけても終わらないとおもわれるような数であり、著者がどのようにして目をとおすことができるのかそれのほうが興味がわいた。

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