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よくわかる解析力学

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参照データ

タイトルよくわかる解析力学
発売日販売日未定
製作者前野昌弘
販売元東京図書
JANコード9784489021626
カテゴリジャンル別 » 科学・テクノロジー » 数学 » 微積分・解析

購入者の感想

15.12.25
まだ半分程しか読んでいませんが、解析力学について、こんなに手取り足取り教えてくれる
本は先ずないと思います。殆どのテキストは、スマートに説明して、ごちゃごちゃとした
舞台裏なんかはさらりと流します。その方がカッコいいですし、楽なんだと思います。
しかし、この本は、もうあらゆる裏事情をさらけだし、これでもかと学生目線の質問に
対して丁寧に説明してくれます。ランダウの本はかっこ良く解析力学を提示してくれる名著
かもしれませんが,「よくわかる解析力学」は庶民の見方。この本を書くために費やしたで
あろう時間はかなりのものだと思います。著者に有り難うございますと言いたくなる。

15.11.30
解析力学(力学)の教科書としておそらく最も有名なのはランダウ・リフシッツなのではないだろうか。その教科書はわずか200ページ程度の洗練された名著だ。一方、この『よくわかる解析力学』はその対極にあると言えるだろう。こちらは本文が300ページほどあり、読者に親切な本になっている。

ランダウは2ページ目には最小作用の原理が登場し、3ページ目にオイラー・ラグランジュ方程式が導かれている。一方『よくわかる』では1章の準備、2章の変分、3章の静力学を学び、4章でようやくラグランジュ形式の解析力学に入る。しかも、最小作用の原理を仮定するのではなく、運動方程式を導くように作用を作る。ランダウでは「ラグランジアンというのがあって最小作用の原理から運動方程式が得られる」という流れになっているのだが、これは初学者とってはとっつきにくい。本書ではどうすれば運動方程式が得られるように理論をより高い視点から構成できるか、という議論をしている。1章から3章の長い準備のおかげもあって、これは非常にわかりやすく、かなり勉強になった。しかも、なぜラグランジアンは運動エネルギーから位置エネルギーを引くのかという疑問に直感的な説明を与えている。

5章はラグランジュ形式の主要な性質の話で、6章7章はそれぞれ振動、剛体の話である。振動と剛体はかなり計算も大変で、初学者にはやや難しいかもしれない。難しいと感じてもあまり悲観的にならず、あとでもう一度読もうくらいの気持ちでよいのではないかと思う。

8章は保存則と対称性の議論。この辺は重要なのでしっかり理解したいところである。

9,10,11章はハミルトン形式の解析力学の解説である。こちらもわかりやすく書かれていてありがたかった。特に位相空間と正準変換がためになった。ラグランジュ形式に比べてやや説明が丁寧ではなくなっているように感じたが理解できる程度だった。

14.12.26
解析力学の本を10冊ほど買いましたが、数式が得意でないのですべて途中で挫折しました。最後にたどり着いたのが本書です。数式の展開が極めて丁寧で、説明図のとても工夫されています。用語の解説も丁寧です。ここまで懇切丁寧に書いた本を見たことはありません。著者の教育的情熱に圧倒されます。とここまで書きましたが、この本でも全てを理解することはできませんでした。数式を追う根気がないためでした。トホホ

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