通信販売

RALLY CARS Vol.6 スバル・レガシィRS

80 人が閲覧しました
アマゾンで購入する

参照データ

タイトルRALLY CARS Vol.6 スバル・レガシィRS
発売日2014-09-10
販売元三栄書房
JANコード9784779622922
カテゴリ » ジャンル別 » 趣味・実用 » 車・バイク

購入者の感想

18.06.15
 …NHKさんごめんなさい。
 富士重工の田島敏弘社長(当時)は新型エンジンの生産ラインを作ったばかりなのにも拘わらず、更に新型のエンジン「EJ20」の生産を許可した。エンジンの生産ラインの新設には多額の設備投資を要する。そのとき歴史が動いた!!。田島社長の英断がなければ、レガシィもインプレッサもフォレスターも現在とは違ったものになっていたのかも…。ちなみに田島社長はこのときに出した赤字を引責する形で更迭される。
 スバルがWRCに本格参戦するにあたり、現地の「ラリー屋」とコンビを組むことになるのだが、その相手とは当時無名のプロドライブだった。そのとき歴史が動いた!!。スバルはラリーで勝ってクルマを売ろうと考えていたし、プロドライブは「勝てる」自動車メーカーを物色中だった。共に無名だが野心溢れる両者は手に手を取り合い、後に世界を制することになる。
 スバルがWRCに本格参戦するにあたり、起用したドライバーはマルク・アレンだった。「無冠の帝王」と呼ばれタイトルの獲得こそなかったものの紛れもないトップドライバーであるアレンが駆け出しのスバル=プロドライブに賭けてくれるとは…。そのとき歴史が動いた!!。フィアットやランチャなどに在籍し「勝てるクルマ」を知りつくしているアレンはレガシィが「勝てるクルマ」になるために足りないモノを的確に指摘した。その結果、レガシィは短期間で「勝てるクルマ」(というか「勝てる可能性のあるクルマ」)に急成長してゆく。
 アレンが育てたレガシィを受け継いだのは、これまた無名だが野心溢れるコリン・マクレーだった。そのとき歴史が動いた!!。閃くような速さと危うさを兼ね備えたマクレーは天性のスターで、レガシィを「存分に」速く走らせることができた。彼の行くところには後に数々の碑が立ち並ぶこととなる…。スバル=プロドライブとマクレーは互いに最も伸びる時期に互いを必要とし、手に手を取り合い成長したのである。

14.11.01
 すでに 三栄書房 からは、2009年に WRC Plus で、「レガシィRS の記憶」 という特集が組まれていて、手にされた方も多いと思う。
その折も、当時はまだ珍しかった スバル の サテライトコンテンダー として レガシィRS を走らせていた 、イタリアの ART の関係者へのインタビューなど、非常に興味深い内容もあったのだが、WRC Plus の巻頭特集としての扱いだったので、ページ数の制約でいまひとつ読み応えがないと感じていた。
 そして、スバリスト として、レガシィRS 以降について語れる人は少なくないけれど、それ以前の スバル のモータースポーツ活動について語れる人は、まずいないという現実 ----- それはおそらく、F1 からの撤退という方針転換によって、「それ以前」 を担った大切な人物と袂を分かたざる得なかったことで、多分 富士重工業 自身が、「その時代」 に 「断層」 を感じていて、語り難くなっていることが深く陰を落としている。
 だが、私にとって、「その人」 は、まさに ヒーロー だった。
 1980年から始まった S.M.S.G(スバル モーター スポーツ グループ)によって開始された サファリラリー 挑戦の4年目、1983年 第31回 サファリラリー で、潤沢な資金と手厚いチームサポートに守られた 300馬力、400馬力というモンスター を向こうに回して、わずか 140馬力 の レオーネ4WDRX で 総合5位 に入賞してみせたのだ。
 その事実は、当時、私たち スバリスト を狂喜させた。
 スバルの主催するドライビングセミナーで、一般の人にはターンインさえままならない レオーネ4WDRX を全開でグラベルで軽々と一発で四輪ドリフトを決めてボクサーサウンドをたなびかせて駆け抜ける 「その人」 の姿に憧れた。そんな豪放さとは対照的などちらかといえば華奢な風貌と、握手の時に感じた手の温もりと柔らかさ。今でも、この時に 「その人」 と撮った写真は、私の宝物だ。
 「その人」は、スバリスト である私に、当時はあまりにも遠すぎて見るさえ叶わなかった 「世界」 というものを、一気に手繰り寄せてくれたような気がした。

レビュー数 2 です

あなたの感想

コメントを書いて下さい

関連商品

アマゾンで購入する

人気の商品リスト

review | jan | happymail | pcmax | BBchat |
2009 - copyright© みんなのコミュニティ all rights reserved.